あらすじ
家出をよくする子供だった。
『浮雲九十九番地』の主人公たちの家出ストーリーを執筆中に、その事を思い出した。
一度、小さな弟を巻き込んで、母親に激怒された事がある。
その時、「家出したいなら、一人でしなさい!」と叱られた為、次からはそうした。
しかし、本当は、世眠と三宝のように、家出仲間が欲しかったのだ。
もしかしたら、子供の頃の願いから生まれたストーリーかもしれない。
昔を思い出したので、子供の頃に言えなかった『ごめんなさい』を執筆してみた。昔話を勝手に書いたと弟に知られたら、怒られそうだ。黙っておくつもりである。