あらすじ
鐘の音が響いた瞬間——私の運命は再び動き出した。
大学2年の真白さやは、ある日、通学路でひとりの高校生と目が合う。
「……やっと、見つけた」
彼の瞳に宿るのは、懐かしさと哀しみ。
前世で想い合いながらも、選ばれることのなかった二人。
女神のもとで虹色の鳥となった少女は、いま再び彼の前に現れる。
彼はすべてを思い出していた。けれど、彼女の記憶はまだ眠ったまま。
すれ違い、過去の後悔、胸の痛み。
それでも今度こそ、——もう二度と、君を離さない。
生まれ変わっても、私は——あなたを、愛してしまう。