あらすじ
静かなミッション系私立高校の地下、忘れ去られた旧告解室。
哲学部に所属する一年生・小鳥遊澪は、そこに一冊の分厚いノートを持ち込み、自らの「小さな罪」を書き綴っていた。
「友人を妬んだ」「謝れなかった」「誰かの秘密を知ってしまった──」
だが、彼女の〝告解〟に呼応するかのように、匿名掲示板『放課後の告解室』に告発投稿が現れ、次々と現実の制裁が下されていく。
生徒会広報部の神城瞬は、静かな違和感を覚え始める。
これは単なる偶然か? それとも──。
代理正義の暴走。
善意を装った支配者。
贖罪と自己罰に囚われた少女は、どこまで堕ちていくのか。