あらすじ
遥か昔、人間の遺伝子に**「ミステリークレイフィッシュ」**というザリガニの因子が埋め込まれた。
それは、自らの体一つで子を産むという奇跡。
そしてそれは、やがて男という存在をこの地上から消し去った。
残ったのは、三つの遺伝子系統に分かれた女性たちだけ。
⸻
【三つの遺伝子】
• A型:感情豊かで小柄な「萌え系」
タイプ。身長160〜163cm。
• B型:モデル体型でクールな「理知系」タイプ。身長170〜176cm。
• C型:幼い外見と強い直感をもつ「ロリ系」タイプ。身長149〜153cm。
A・B・Cの者たちは、それぞれ単体で子を産むことができる。(他者との交配でも子を成すこともできる)
つまり──この世界において「純血型」は、女王であり、神である。
⸻
【ハイブリッド型とは】
(例)A+B=AB
発言した優先した遺伝子に対してAB:Aのように表記される
• AB型 / AC型 / BC型の者たちは、純血型に比べてそれぞれの特徴が一方の遺伝子に偏る事が多い
・純血に比べて能力が劣っている事が多い
⸻
【生殖の規則】
• A+AはAを産む
• AB+AはAを産む
• ハイブリッド同士でも純血しか生まれない(AB+AC→A)
• 純血同士は完全な再生産が可能(A→A、B→B、C→C)
• ハイブリッドは、**社会の血統維持のための「器」**とされる
【恋愛の基本】
・恋愛は基本「純血×純血」「混血×混血」で起こる
・純血に比べて能力が劣っている混血は純血には相手にされない事が多く、混血×混血となり我が子には純血としての幸せを、と願っている事が多い
しかし、それも過去のお話、物語となる世界では昔ほどハイブリッド種への差別や純血への憧れは薄れている
ーーーーーーーそして、このお話は
ハイブリッド種(AB:A)である雛内まりを中心としたドタバタ百合ストーリーである