あらすじ

突如東京に現れた、世界最悪のS級ダンジョン。 名だたる探索者たちが挑むも、最奥にいたドラゴン──黒竜の一撃で壊滅。 その場にいた青年・朝倉陽翔は、仲間たちを逃がすため、命を燃やし──左腕や一部の触覚を引き換えに、光の一閃でドラゴンを斬り伏せた。 その戦いは、全世界に配信されていた。 人々は彼を英雄と呼び、称えた。 ──だが、それを見届けた者たちの心には、別のものが芽生えていた。 使い魔の銀子は、泣きながら彼の無事を喜びながらも、こう呟く。 「……妾のせいで、ご主人は……左腕が……」 仲間の一人は、誰よりも笑顔で彼を迎えながら、夜の病室で膝を抱えて呟く。 「助けられたのに……私、何もできなかった。ワタシガ……同じパーティーにいていいわけがないよな」 陽翔は誰も責めない。誰にも怒らない。 ──けれど、彼が傷ついた事実が、彼を慕う者達の心に拭えない影を落とした。 陽翔が「気にするなって!」と笑う度、彼女達の目は、少しずつ曇っていく。 完全に趣味にふりきった話です。更新頻度は………………お察しです。反響次第ではそこそこ更新するかも

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カクヨム
カクヨム2025/07/09
  • 現在の作品左腕と引き換えにS級ダンジョンボスをソロ撃破したら、使い魔と仲間達の目が曇ったんだが