あらすじ

社内で“氷の女王”と恐れられる美人上司・氷川さん。 無口、無表情、無愛想。声を聞けたらラッキー、視線が合えば奇跡。 そんな彼女と、業務以外で話したことなんて一度もなかった。 でも俺は彼女の声だけは、忘れられなかった。 俺が毎晩癒されてる、VTuber『姫乃ラピス』の声に、あまりにも似ていたから。 そして訪れた会社の飲み会。 珍しく氷川さんが参加し、珍しくお酒を飲んで、珍しく酔ってほんのり顔を赤らめて――席の端でぽつりと、あの何よりも聞き慣れた声でこう呟いた。 「今日も一日、おつラピでした……」 ……それ、姫乃ラピスの、配信締めの決めゼリフじゃん。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
小説を読もう
小説を読もう2025/07/06
  • 現在の作品社内で『氷の女王』と呼ばれている無口な美人上司が俺の推しの癒し系VTuberだった件。