あらすじ

後宮の妃の中で、一度も帝のお通いのない妃がいた。
 妃の名前は美珱。

 鷹椿公爵の長女で、現在十六歳の美少女だ。しかし、いくら美しくても、帝が寵愛してくれなければ、『ただ飯食い』である。
 年間数百万になる妃の生活を節約する為にも、帝より臣下に下賜される事が決まったのだがーーー。

 相手はなんと今上帝『晃嗣』の秘書官、中山彰義だった。
 
 きっと、命令でやむなく自分を貰ってくれたのだ、美桜は彰義に申し訳なく思う。彰義はまだ十六歳の美桜に、女学校に通うように勧める。

 優しい彰義との日々。
 美桜は慣れないながらも、料理や掃除を頑張る。

 そんな一生懸命な美桜の姿に、彰義は徐々に惹かれていく。

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アルファポリス
アルファポリス2025/07/04
  • 現在の作品下賜された妃と秘書官の新婚生活