あらすじ

先輩が飛んだ。

容姿端麗、頭脳明晰、スポーツ万能。生徒会長をしており親は大手食品メーカーの社長でその後継ぎ息子。そんな誰もが羨む先輩が、学校の放送室から飛んだ。

遺書も無かったので様々な憶測が交わされたが、その声は誰しもが悲しんでいるように聞こえた。

ある日、亡くなった先輩から僕宛に手紙が届く。中に入っていたのは三枚の手紙。そこに記された三名の人物。

そして最後に、不思議な文面が残されていた。

『僕が飛んだ理由を、君なら理解出来ると思う』

どうやら僕は、ここに書かれた見ず知らずの三人に会わないといけないらしい。

だって、先輩の背中を押したのは僕なのだから。

加害者に出来る唯一の事は、被害者の願いを叶えること。それしかないのだから。

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アルファポリス
アルファポリス2025/04/30
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