あらすじ
コーネリア家の長女であるクロエは魔力を持たないことで周囲からも虐げられる毎日を送っていた。
ある日、冷酷非情と恐れられる侯爵家の長男カイトに妹のフィーナが嫁ぐことになる。
フィーナを手放したくない父は、フィーナの代わりに、クロエを代わりに送り込むことにした。
クロエは自分を虐げる環境から抜け出せるならと了承し、カイトに嫁ぐことになった。
覚悟を決めて、カイトの元に向かうクロエだったが、実はカイトは家を守るために冷酷非情を演じていただけで、優しい男だった。
始めはクロエを追い出そうとするカイトであったが、クロエの一途な思いに心を開いていく。
さらに、クロエは魔力がないわかりに凄まじい法力を持つことが明らかになり、聖女として国を守っていく存在になる。
一方で、クロエを失ったコーネリア家は、没落の道を歩むことになる。