あらすじ

伝えるたびに、現実だったはずの出来事が、 少しずつ「作り話」に変わっていくような気がした。 わかってもらえなくて当然だと思っても、 それでも、あの夜は確かにこの手の中にあった。 忘れようとしても、うまくできなかった。 時間が経つほど、逆にくっきりと形になっていった。 誰かに信じてほしいわけじゃない。 ただ、あの夜の記憶が消えてしまわないように、 この場所にそっと置いておきます。 台湾で、本当に起きた出来事です。

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カクヨム
カクヨム2025/04/29
  • 現在の作品屋上の監視者