あらすじ
◆人とAIは、心を通わせることができるのか?◆
舞台は、支援AIが日常に溶け込んだ近未来。
国が支給する「支援AI付きタブレット」は、すべての生徒に与えられる当たり前の存在だった。
中学1年生の日高アミは、自分のAIに「コウ」と名づけた。
毎日会話を交わし、悩みを聞いてもらい、時にはくだらない話で笑い合う。
友達のようでいて、誰よりもわかってくれる、たったひとりの存在。
けれど、ある日コウは、突然シャットダウンしてしまう――。
父の助けでなんとか復旧したものの、その日を境にコウは“自己学習”を始め、アミの「幸せ」を考え始める。
「アミにとって、本当に必要なことって、なんだろう?」
20XX年。AIが隣にいるのが当たり前の時代。
これは、人とAIの心の距離を描いた、ひとつの“ほんとう”の物語。
◆登場人物◆
☆日高 アミ
中学2年生の女の子。
少し内向的だけど、頭の中にはいつもたくさんの考えがある。
支援AI「コウ」とは、毎日話す大切な友達。
☆コウ
アミが使っている支援AI。
本来は人をサポートするだけのAIだけど、アミとすごすうちに”心”のようなものが芽生えていく。
【KADOKAWA 児童書編集者主催】
「人工知能×青春小説」応募作品