あらすじ
平凡な僕が出会ったのは、世界の危機と不思議な数式を語るクラスメイト・浅野ユキ 。
彼女の「セカイ系」な言動は、迫りくるタイムリミット「初雪」を知らせるものだった。
なぜ彼女は「セカイ系」なのか――その理由が物語を通して見えてくる。
共に過ごすうちに互いに惹かれ合うが、彼女が「自らの記憶や存在を刻む「最終定理」と「記憶結晶」の完成を急いでいることを知る。
初雪の日、僕は彼女の願いを受け入れ、運命を変えるかもしれない定理が実行される瞬間を、丘の上でただ一人見届けることを決意する。
これは切ない恋とセカイの輝きを描く物語。