あらすじ

中学生・桜木美月が、森で感じたのは、肌を刺すような冷たい「淀み」と、古びた祠が放つ不吉な気配。部員を探しに入った森の奥で、彼女は日常と非日常の境界線を、知らずに越えてしまう。美月の世界は静かに、しかし確実に蝕まれ始める。描いた絵に広がる、不気味な黒い染み。心の弱さを抉るように響く、悪意に満ちた囁き声。やがて怪異は、《黒い沼》となって美月個人だけでなく、親友の葛原加代と御堂麗にも襲いかかる……。学園伝奇作品。妖神と人の奇譚。 【妖神(マガカミ)】とは?  人を唆して悪行を勧め、災いや不吉な出来事をもたらす存在 https://kakuyomu.jp/works/16817330667360315997 柴田 恭太朗様の企画 【三題噺 #92】「心」「沼」「声」 https://kakuyomu.jp/user_events/16818622173686248338 こらより執筆

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カクヨム
カクヨム2025/04/26
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