あらすじ
「わたしここに住むんですか?!」「俺だって非常に不本意だ!!」
――そんなやりとりを繰り広げる二人の物語。
【あらすじ】
アルビオン聖女王国、聖都ロンディニウム。
堅い守護魔法陣に守られているはずの都で、巡回中の聖騎士が巨大な魔物に襲われ、凄惨な遺体と成り果てる。
時を同じくして、聖都の名門マーリン魔法学園では、剣姫ビビアン・ローレンスがいつも通り陰湿な嫌がらせを受けていた。
学園ヒエラルキーボスの公爵令嬢ルシエンヌの命令で、禁断の部屋へ行かされたビビアン。
そこでミミックに襲われるが、聖騎士を志す『剣姫』ビビアンは見事にミミックを退魔するが、その場で謎の指輪を拾う。
直後、学園内で魔物に襲われたビビアンだが、突然現れた美しい男の銃撃に助けられる。
しかし男は魔王のように「指輪を渡せ」と迫ってきた!
聖都ロンディニウムを守護する魔法陣は破られ魔物が侵入、聖都の危機にあると。
指輪は、その危機を救うカギになると。
あわてて指輪を外そうとしたビビアンだが――なんと指輪が外れない!
仕方なくビビアンは魔王男・エドワード・クラインの元で『管理』という名の同居生活をすることになる。
聖騎士を志す剣姫令嬢ビビアンと、元聖騎士だった腐れ縁で聖騎士団から依頼を受けるエドワード。
二人はいがみ合いながらも聖都ロンディニウムの危機に立ち向かう。
しかしどうやらこの事件、エドワードには過去に因縁があるようで?
これは、『クライン商会』に持ちこまれた依頼と、その依頼任務と格闘する所長エドワードと剣姫令嬢ビビアンの物語。