あらすじ

「“かわいい”って言われたくて、好きでもない服を着ていた」 地雷系ファッション。厚底の靴。チュールの袖。黒いリボン。 それは“さや”にとって、仮面だった。 「似合ってるよ」って言われるたび、少しずつ自分が薄くなっていった。 友達との共犯関係。誰かに見てもらうことでしか存在できない日々。 そして——期待を裏切らない自分を演じ続けて、 いつのまにか“ほんとうの自分”の居場所をなくしていた。 10日に一度しか連絡の来ない誰かに依存し、 それでも「かわいい」と言ってもらえるなら、それでよかった。 ……だけど、本当にそうだったの? 「白リボンはほどけたままで」は、 誰かに認められたくて、 でも誰にも見られたくなかった—— そんな矛盾を抱えた少女が、 自分の輪郭を取り戻していく“痛くてやさしい”再生の物語です。 ■読んでほしい人 ・誰かのために「かわいい」を頑張ってきたあなた ・自分の“好き”がわからなくなったことのある人 ・“仮面を外せない”まま、いまも生きている人へ

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カクヨム
カクヨム2025/04/15
  • 現在の作品【かわいいの呪い】かわいいねが欲しくて全部うそついた -白リボンはほどけたままで-