あらすじ

名探偵として知られた父・霧島匠が失踪して10年。
その息子である霧島透は、現在大学で法学を学ぶ21歳の学生――だが、その正体は、学内外で密かに数々の事件を解決している「探偵」だった。
彼の周囲では、なぜか不可解な事件が頻発する。
ゼミ仲間の失踪、学内掲示板への脅迫、教授の突然死…。
偶然か? それとも誰かが意図的に事件を呼び寄せているのか?
透は、冷静な推理と父譲りの観察眼で、次々と謎を解き明かしていく。
だがそのたびに、“父の失踪”にまつわる痕跡が現れ始める。
そして彼は気づき始める――
「自分が追っているのは、他人の事件なんかじゃない。
これは、10年前から続いていた自分の物語だったのだ」と。
正義とは? 真実とは?
そして、「探偵とは何か」――その答えは、まだ霧の中。

連載情報

ウェブ小説

配信言語
アルファポリス
アルファポリス2025/04/24
  • 現在の作品霧に消えた探偵