あらすじ
入学し、五月の頭、ゴールデンウィークを過ぎた頃。
風紀委員会に配属されることとなった一人の女子生徒がいた。
名を魚海 紡。
紡は考えを巡らせる事を常とし、それを語る相手を求めている、語りたがりな少女であった──しかし、周囲との違和から彼女はそれをひた隠し、皆のイメージ通りの人物を演じていた。
そういう風にしてこれまでを生きてきた紡ではあったが、同じく風紀委員会に配属されたクラスメイトの男子と話すようになった事で、遂に語れる相手を見つけることになり、彼女の物語は動き始める。
そして、そんな彼と共に挑む学校内のトラブルとは──。
※字数制限により予約更新分にて一旦完結予定です。