あらすじ

暴虐な帝王として知られる海陵王。彼がどのような人物だったのか、知られざる一面を『金史』より読み解いていこうと思います。 蕭裕は、海陵王が中京留守だったころから右腕として働き、遂には右丞相兼中書令として権力の絶頂に至りますが、この頃から人々の反感を買い、権勢に陰りを見せ始めます。 ここではその頃からの話を『金史』巻百二十九 列伝六十七蕭裕伝から二回に分けて見てみましょう。

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