あらすじ
主人公のレイトはレベルがすべての指標になっている世界でレベルが一切上がらない体質の子供として生まれてしまった。そしてそれが原因で12歳を目前に家から追い出されてしまう。
起き抜けで追い出されてしまったため路銀もなく、物を買うこともできない。仕事に就くにもレベルに関する条件があるのが普通なので無理だった。
12歳の子供が就ける仕事なんてほとんどなく、レイトは誰でもなることのできる採掘者、ダンジョンの中を探索し、素材を持ち帰る存在になることとなった。
レイトは採掘者になるにあたり元の名を捨て、ゼロと名乗ることにする。
採掘者は本来なら子供が就くような職ではない。普通に活動していれば1年、嫌1月もしないうちに死んでしまうくらいには過酷な職だ。
ゼロを採掘者として登録したギルド職員も、同じギルドに所属している先輩採掘者も、ゼロはそう遠くないうちに居なくなるだろうと想定していた。
たが、ゼロは特別な力、ギフトを持っていた。
その名は【ドレイン】
倒したモンスターの力をほんの少しだけ奪うことのできる強力な……、多分強力なギフトを。
そしてギフトの力を使い少しずつ着実に強くなっていくゼロ。
そうしてレイト、もといゼロのダンジョン採掘者としての栄光? の日が幕を上げたのだ……
と思ったらダンジョンの崩落に巻き込まれ、ダンジョンの中に閉じ込められた!?
嘘だろ!?
そして月日が流れ、ダンジョンの崩落の影響もなくなり、ゼロはダンジョンの深層まで潜ることが出来るようになっていた。
そうして改めてゼロの採掘者としての栄光の日々が始まろうとしていた。
※この作品の舞台は異世界ですが、魔力を利用する技術が発展しているため、現代と同じかそれ以上の生活水準となっています。
こういうのは異世界ファンタジーじゃない、と思うような方は避けた方がよいでしょう。
※ご都合主義の作風になります。