あらすじ

「サーラ・ロステム! 今日を限りでお前をパーティから追放する!」 なーんて仰々しいイベントが起きることなく、私は差し出された解雇通知書にサインした。 解雇理由はパーティのリーダー、アルとの痴情のもつれ。 それなりにいい職場だったので残念だったけど、私はいい歳した大人(アラサー)。 粛々と退職金を受け取り、3年間お世話になった仲間たちと別れた。 私が異世界から来た聖女ということは、最後まで隠し通したまま。 「クビになったもんは仕方ないわよね。東で美味しい魚でも食べようっと」 そんな気ままな旅を続けていた途中、魔物に襲われていた旅人を救う。 1人は獣人の血を引くロイ。 もう1人はエルフの血を引くシエル。 そのままサヨナラしようとする私に、2人は「3食昼寝付きで雇うから、領地開拓に力を貸して!」と懇願してきた。 なんでも、これから向かう領地は長年放置された荒れた土地だという。 成り行きとはいえ、再雇用された身。 新たな仲間たちと共に、領地を開拓しつつのんびりスローライフを満喫します! ※この物語は、トラウマ持ちコミュ障聖女が領地の生活の中で自分を取り戻していく救いと再生のお話です。 ※作中、宗教のあり方について登場人物が言及する場面がありますが、物語上の演出であり、作者に特定の宗教を非難する意図はありません。

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小説を読もう2025/01/14
  • 現在の作品グランディールの風になって 〜パーティを解雇されたコミュ障聖女ですが、恨みはないのでスローライフを満喫します〜