あらすじ

――この「いいね」が、彼女の命を救う?

ある日、僕のスマホに届いたのは、匿名アカウントからの一通のDM。
「24時間後に私が死んだら、これを拡散してください」
添付されたのは、クラスメイト・結月の写真と、生配信の予約リンク。
悪質ないたずら? それとも、本気のSOS?

だが翌日、彼女は学校に姿を見せなかった。
SNSには次第に“拡散”が広まり、ネットは無責任な好奇心と偽善の熱狂に包まれていく。
これは救いの手なのか、それとも誰かの残酷な罠なのか。
真実を求めて駆け出した僕は、拡散の裏に隠された、恐ろしい「観客」の存在に気づく。

「誰かが見てる。拡散されるたびに、彼女が遠ざかっていく――」

SNSという“劇場”で繰り広げられる、命を賭けた24時間。
僕たちは、誰かの“演出”に踊らされてはいないか?
その通知は、救いだったのか、それとも――。

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アルファポリス
アルファポリス2025/04/17
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