あらすじ

結婚を一ヶ月後に控えた、私、フレイア・ミルド公爵令嬢は、婚約者のライン王太子から、いきなり婚約破棄を宣言されてしまった。 王太子いわく、「ついに、真実の愛を見つけた」のだそうだ。 そして、パミル男爵令嬢を新しい婚約者として、皆に紹介されてしまう。 私は公衆の面前で恥をかかされた格好になってしまった。 だがしかし、心変わりなさったのなら、仕方ない。 王太子のことは、スッパリと諦めましょう。 でも、やっぱり悔しいので、腹いせぐらいしたってバチは当たりませんよね? 私は、王太子の新しいお相手に、悔し紛れの捨て台詞を残してやった。 「よかったわ。とんだ不良債権をもらっていただいて。これで私は晴れて自由の身よ!」と。 そして、そのまま私は、毅然とした態度で、舞踏会場から立ち去った。 そうしたら、事態が急転。 ライン王太子がどうして「不良債権」などと呼ばれたのか、じつは「裏の顔」が王太子にあるのではないか、と人々の間で噂で持ちきりとなったのだ。 その結果、王宮内は急速に不穏な空気に包まれていき、私、フレイアが心の傷を癒すために南方の別荘地で静養している間に、王国は分裂、内紛状態になってしまった。 それにしても、たった一言の捨て台詞で、王国が崩壊するだなんて。 言葉の力って、ほんとに怖い……。 ※ざまぁ系のストーリーです。

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小説を読もう2025/04/16
  • 現在の作品婚約破棄された腹いせに、元婚約者(王太子)の新しいお相手に「よかったわ。とんだ不良債権をもらっていただいて。これで私は晴れて自由の身よ!」と、悔し紛れの捨て台詞を残したら、国が潰れてしまいました。