あらすじ
【好きになるのは簡単じゃない。でも、簡単に好きになれないからこそ、本物になる】
春、新学期。
誰かを好きになることは、こんなにも不器用で、こんなにも優しいものだった。
ずっと片想いしていた人。
届かないとわかっていても、目で追ってしまう。
誰かのことを諦めようとして、誰かの優しさに触れてしまう。
四人の恋心が静かに交差する。
伝えられない想い、叶わない片想い、すれ違う心。
でも、遠回りしたその先でしか、恋になれないことを、私たちはまだ知らない。
不器用で優しい青春の物語。
想いが重なるその日まで、誰もがきっと、遠回りする。