あらすじ
「なんで今さら使い魔の力に目覚めたんだ?」
500年前に魔物が現れてから、世界中の生物が魔力を持つようになった。
女は魔法少女として。男は使い魔として、10代半ばごろに力が目覚めて魔物との戦いへ赴く世界で、なぜか今さら力が目覚めた35歳の俺、礎井斬無《そいきなん》は仕事を辞めて夢だった使い魔になることを決断。
しかし契約した魔法少女に捨てられて死にかける。そのピンチを助けてくれたのが、小学生のころに遠くへ引っ越した幼馴染の黒流星《くるせ》姉ちゃんだった。
「えっ? 黒流星姉ちゃん魔法少女になったの? 魔法少女って20歳くらいになると魔力を失うはずなんだけど……」
「なんか知らないけど36歳で力に目覚めたの」
幼女みたいな見た目の黒流星姉ちゃんと契約した俺は、持てる力をすべて使って彼女を最強の魔法少女にすると決めた……。