あらすじ
赤点補習を受けていた俺は、激しい腹痛に襲われ、トイレに行くために補習を抜けた。俺は洋式派なのでもちろん洋式の個室に向かったのだが、どうやら先客がいるようだ。
コンコン
ノックをしても返事がない。誰か中で倒れているのではないか。そう思った俺は先生を呼びに行くことにした。トイレを出る時、後ろから誰かの視線を感じた気がした。
「廊下を走るな!」
運悪く鬼教官のような先生に見つかってしまった俺は、トイレでの出来事を説明会し、一生に来てもらうことにした。
トイレに戻ると、洋式の個室のドアが開いており、誰もいなくなっていた。便座は冷たく、水の流れる音も聞こえなかった。ここに一体、何がいたのか――