あらすじ
結城は親友達とヨーロッパを旅していた。大きな教会で消えた友人の柚が姿を消してしまった。探し回る結城が見たのは禁域の部屋に入っていく柚の姿。
帰ろうと説得している内に、古いタペストリーの様な軍旗が輝き始めて、意識はそこで途絶えた。
水鏡と名乗る老人に助けられ、男として生きる道を選んだ結城と女性としての道を選んだ破天荒な柚。
友に振り回されながら懸命に生きていく。
歴史の流れの変化や、軍師の策謀に恐怖し立ち向かいながら成長していく。
そして、現代には無い極限状態の中で心に芽生えていく恋心の行く先は。
清流と濁流は交差する。