あらすじ
「悠真君の事、ずっと前から知ってるよ」
人気者の兄を亡くし、死んだように生きていた高校二年生の風見悠真(かざみゆうま)の前に現れた転校生の白石琉花(しらいしるか)。
初対面であるにもかかわらず、悠真は戸惑う。
誰とも仲良くならないと決めて過ごしてきた悠真だったが、琉花は悠真の作った壁を簡単に乗り越えてくる。
最初は敬遠していた悠真だったが、天真爛漫な琉花の姿に少しずつ心を開いていく。
そんなある日、悠真は琉花の家で、便箋を見つけてしまう。
それは、定期的に亡くなった兄に届く便箋と同じ物で……。