あらすじ
俺の名前は冨坂臙脂。悪の組織のエリート怪人になる筈だった男だ。
だが何の因果か、今は正義のヒーロー(戦隊レッド)をしている。とはいっても、まだ訓練中で実戦には出ていないがな。
しかし実戦前でも、ヒーローの仲間とはある程度の交流を強いられている。まあ、それも仕方ないだろう。
…………仕方ない、ん、だろうが……な。だが、仲間には少し問題のある奴がいる。俺は正直、そいつと上手く付き合える自信がない。
(※これは短編『戦隊ヒーロー世襲制』のバレンタイン番外編になります。これだけ読んでもさして問題はありませんが、前作(特に後書き)を読んでおいた方が話はわかりやすいと思います。)