あらすじ
姿を消してしまった友達の少女、山田海を救うために不思議な相棒『魚』と一緒に森にやってきたお嬢様の高校生の本田星は、そこで一人の同い年くらいに見える背の高い少年と出会った。
少年の名前は葉山澄と言った。澄は自分のことを森の門番だと名乗り、星と一緒にいなくなった海を探してくれると言った。星はその申し出を受けて、澄と二人で海を探しに、森の奥へ奥へと進んでいく。
やがて澄くんの森の中とお家である森小屋に星は澄に案内されてやってきた。
はじめての男の子のお家にどきどきする星。
そこに一人の魔女があらわれる。
それは森の魔女だった。
その魔女は、……、海その人だった。
星は驚いて、そして森の奥に逃げていった海をつかまえるために、いつものように、全速力で走り出した。