あらすじ
ドール公の令嬢メリヤナは一度死んだ。愛した王太子ルデルアンから婚約破棄されて間もないうちに、売国罪で処刑されたのである。死ぬ間際に悔いていると運命の神の図らいで、再度分岐点である11歳からやり直すことになった。今度こそ王太子の気持ちをつかむため、協力者フィルクと共に、メリヤナはフィルクから教わった〝メロメロの秘術〟を用いて、ルデルアンの気を引くが——。
「もしかして、王太子よりも僕のことが好きになっちゃった?」
フィルクってば、なに言ってるの? わたしはルデルさまのことが大好きなんだから! わたしはルデルさまのことが大好きなんだから! わたしの〈唯一〉は彼なんだから!
もう一度やり直したメリヤナの運命は、はてさて、どう転ぶのか。
※小説家になろうでも連載中