あらすじ
三十五歳の未亡人ミランダは、夫亡き後、ファイス公爵家の家督を継いだが、子供が得られておらず、お家が断絶しようとしていた。
ファイス公爵家は長年の同族結婚が祟って、病弱な者が多くなっていたのだ。
だから、ミランダは思い切って、「蛮族」の族長の息子で、二十代の若い壮健な男性を婿に迎え入れた。
ところが、その婿がやりたい放題。
連日連夜、ゴロツキとつるんでは遊びまくり、ついには、
「子供ができないのは、ミランダ、おまえが悪い。もう年増だから、子宮が腐ってるんだ」
と言って、娼婦まがいの若い女を屋敷に連れ込んで、その女との子作り宣言をする始末。
それでも、ミランダは怒ることなく、静かに微笑むばかりだったーー。
※ざまぁ系のストーリーです。