あらすじ
【あらすじ(※ネタバレあり)】
大学一年生の翠は莉々華という先輩に恋をしていた。
だが、かつて同性である女性の友人に告白し、苦しい経験をした翠は同じく同性である莉々華には告白をしないと決めていた。
ある日、翠は莉々華に海に行こうと誘われる。
翠は莉々華の水着姿に自制が利かなくなることを恐れ、誘いを断ろうとする。
だが、莉々華を守りたいという思いから海に行くことを決める。
翠は一度、莉々華をナンパから救っていた。一目ぼれをした莉々華を守るためだ。
もちろん翠は莉々華に自身の思いを伝えていない。
一方で莉々華は翠が自分に好意を抱いていることに気付いていた。
翠は表情が乏しくクールでわかりづらい。それでも恋愛マスターの莉々華の勘は鋭かった。
莉々華はモテる。身体の関係ばかり持つ悪女とも噂されている。どちらも事実だ。
莉々華は自身の可愛さに自信があり、それを認められるのが生きがいだった。
承認欲求を満たしてくれるのであれば性別は関係なく、莉々華は次のターゲットを翠に決めていた。
約束の日、海に来た二人。
翠は自身の気持ちを隠しながら莉々華と海を楽しんでいた。
一方、莉々華は誘惑に屈しない翠に不満を感じていた。
その後、莉々華は翠が見知らぬ少女に笑いかけているのを目撃する。
嫉妬にかられた莉々華は、翠が自身に恋をしていることに気づいていた、と口にする。
翠は顔を青ざめさせ、何度も謝り去っていった。
莉々華は翠が同性である自分に恋をしたことに罪の意識があることを知る。
莉々華は自身を顧み、もはや翠は自身にとって利用する対象ではなくなっていることに気付く。
翠に恋をしている自覚を持った莉々華は翠の背を追いかける。
翠に追いついた莉々華。
怯える翠に莉々華は告白し、自身の本性を教える。
だが、翠の莉々華への思いは変わらなかった。
翠は改めて莉々華に思いを伝え、二人は恋人となる。
海からホテルに移動した二人。
甘い空気に流され、翠は莉々華に誘われるままベッドに押し倒された。