あらすじ

リーファは、自ら望んで後宮に輿入れした。  かつて自身が命を救われた稀代の賢帝に、心を奪われていたから。  しかし後宮に彼の方は来ない。  醜姿の皇帝と呼ばれ、影で嘲笑されていることを……後宮の美女たちが抱かれたくないと思っていることを、おそらくは察しているから。  だからリーファは、後宮に来た。  貴方を慕う者はここにいるのだと、毎日文を送り続ける。  正妃にはなれずとも、あの優しい皇帝の愛妾くらいにはなれると信じて。  そして後宮の美女たちへ、かの方の内面の魅力を伝えるのよ。

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カクヨム
カクヨム2023/03/13
  • 現在の作品後宮の月下美人〜容姿の美醜など、皇帝陛下の内面にある魅力の前では些細なことでございます。〜