あらすじ

攻略不可能と言われたS級ダンジョン「ニブルヘイム」に挑んだ主人公――アトスは仲間の聖女を庇い、ダンジョンの最下層で一人孤立してしまう。 パーティの消耗も激しく、このままでは全滅すると判断したアトスは自分のことは置いて逃げるように仲間たちへと促す。 「必ず助けに来ますから……! 絶対……絶対に死なないでください!!!」 「――あぁ、待ってる!!!」 去り際に放った聖女の一言に希望を見出し、アトスは助けが来るまでは必ず生き延びてみせると誓い、一人モンスターの群れへと立ち向かった.....。 「――と、まぁ、これがちょうど三年前の出来事なんだけどさ。……そろそろ助けに来てくれてもいい頃だよな?」 これは助けが来ずダンジョンに置き去りにされた少年が自力で脱出して三年ぶりに街に戻る、ただそれだけの物語。 .....そのはずだったのに、いざ街に戻ると勝手に死んだ扱いされてるし、更には大昔に人類の脅威として恐れられた「魔王」と間違われて指名手配まで!? かつての仲間たちは何故か病んだ目つきで俺のことを追いかけてくるし、一体何がどうなってるんだ!? 「――必ず探し出してみせます!」 「――必ず探し出してみせるわ!」 「――必ず.....探し出す.....」 「――俺はただ、街に戻りたいだけなんだけどー!?」 果たしてアトスは無事街に戻り、闇堕ちしかけのヒロインたちを元に戻して平穏な日々を取り戻すことは出来るのか? 浄化、打倒、永遠、抹殺、そして―― 帰還。 各々の思惑が重なり合い、結果次々と余計な困難がもたらされていることを当の本人であるアトスには知る由もない.....。 ※書き溜めなしの思いつきで書いているので、基本一日一話ペースのゆっくり投稿になります! よければフォローで応援しながら気長にお待ちください!

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カクヨム
カクヨム2025/04/08
  • 現在の作品【20時更新】「必ず助けに戻る!」と言われて最難関ダンジョンに取り残されて三年、そろそろ助けが来てもいい頃だよな......?