あらすじ
「プロ野球選手のお嫁さんになりたい!」
幼い頃、園崎華恋が無邪気に口にしたその言葉が、如月飛鳥の人生を決めた。
飛鳥は幼馴染の華恋が好きだった。
その言葉が女子である自分ではなくNPB選手に向けて言われた物と分かっていても、少しでも彼女の理想に近づくために高校卒業と同時に女子プロ野球の道を選んだ。
飛鳥がプロに入り早2年。
打っても投げても一流の実力を持つ飛鳥は、女子プロ野球界のトップ選手として活躍する。
しかし、女子野球の注目度は低く「他のスポーツならスターになれたのに」と言われることも多い。
それでも、彼女はひたすらに白球を追い続けた。
華恋をお嫁さんに出来る“プロ野球選手”になるという、叶うはずのない夢にしがみつきながら。
白球が描く放物線の先に、二人の恋の行方はあるのか。
夢と現実、憧れと恋が交差する、甘く切ないガールズラブストーリー。
※ この作品はpixivに投稿していた物をカクヨム用に直したものになります。
この物語は、法律・法令に反する行為を容認・推奨するものではありません。
また作中において軽度の残酷描写、暴力描写、性描写が描かれるシーンがございます。
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