あらすじ
「婚約破棄? 追放? まあ、都合のいいことですわね」
王太子の婚約者として、誰よりも王国のために尽くしてきた侯爵令嬢イリア。
なのに彼女に突きつけられたのは、平民の少女による“冤罪”と、屈辱的な婚約破棄、そして王都からの追放だった――。
けれど、イリアは泣かない。
「これでようやく、自由になれますわ」と微笑んで、辺境の小さな村へと旅立った。
貴族社会に見限られた“無能な令嬢”は、実は誰よりも有能で――
朽ちた村を立て直し、村人に慕われ、いつの間にか“辺境の神様”と呼ばれるようになっていた!
そんなある日、王都から彼女を追い出した王太子が土下座をしにやって来て……?
「今さら戻れ? そんな都合のいい話、通ると思って?」
ざまぁも恋も全力投球!
自由を手に入れた元令嬢が、辺境で幸せを掴む爽快ラブファンタジー!