あらすじ
「ゴール決めたら付き合ってください!」
そんな言葉を言われたのは夏の暑さが残る10月のこと。
夕日が差しかかる体育館でバスケットボールを手に持つ碧海は、天才イケメンである学校の王子様にそんな提案を持ちかけた。
最初こそ許可する王子様だったのだが、碧海のシュートフォームを見てだろう。
途端に弾き飛ばしたのだ。放物線を描こうとした”バスケットボール”を。
唖然とする体育館内で、何事も無かったかのようにほほ笑みを浮かべる王子様なのだが、その裏で密かに眠るのは悪魔的思考!
常日頃から女生徒を囲っている王子様だが、そんな女生徒立ちに思っているのは『めんどくさい』の一言。
彼女なんて微塵も欲しくない王子様が欲するのはまた別のなにであり、碧海の告白なんてキッパリ断った……はずだった。
あくる日もあくる日も押し寄せる碧海という名の波に押されてしまった王子様は、断れないお願いを次々受け入れてしまう羽目に!
これはメンタル強靭のふたりがお互いの考えを一心にぶつけ合い、そしていつしかどちらかの強靭メンタルが折れるラブコメである。