あらすじ
クラスの陽キャギャル、星乃美月。
成績も悪くない、顔面はS級、誰とでも仲良くできる、まさに学園のトップカースト。
でも俺は知っている。
彼女の裏の顔――ガチ恋推奨、萌え声メンヘラ系Vtuber「ミル・ルナ」であることを。
きっかけは昼休み、こっそりアーカイブを見ていたときの独り言。
「……これって、星乃じゃね?」
その一言を、まさかのご本人に聞かれてしまった。
「ばらしたらブチ殺すから♡」
「でも信用できないから、取引ね」
なぜか始まったのは、放課後の図書室での“非公式Vtuber研究会”。
学校では交わるはずのなかった陰キャ男子と陽キャギャルが、
Vtuberとしての悩みを共有しながら、少しずつ距離を縮めていく。
――これは、
「絶対に言えない秘密」と「ちょっとだけ特別な関係」から始まる、
ゆるくて甘くて、たぶん青春な物語。