あらすじ
『皆さん、天国へようこそ! 明日地球が滅亡するとしたら、最後に何がしたいですか?』
十二歳の少年が薄気味悪い笑みを浮かべ、私を館の中へ招く。
古く年季の入った館の中で、暗い夜の様な館の中で、がんじがらめな館の中で、薄気味の悪い笑みを浮かべた少年は佇む。
ある日、家に招待状届いた。
招待状に従い招かれた場所へ行くと、西洋風の館と大きな鉄の檻があった。
私を含む十三人の招待客は、館の中へ足を踏み入れた。
そこで出会ったのは『アベル』と名乗る一人の少年。
少年は言った、「ここは殺人が許されたアベルの館です」と。