あらすじ
アルビオン女王国、聖都ロンディニウム。
その一等地のビルに『クライン商会』という会社がある。
所長は美貌で華麗な謎多き貴族、エドワード・クライン。
名門マーリン魔法学園の剣姫、ビビアン・ローレンスはとある事件をきっかけにクライン商会の住み込み助手となることが決まり、エドワードにコキ使われる日々を送っている。
そんなある日、クライン商会に宝石捜しの依頼が舞い込んだ。
早速、オーウェン伯爵の領地に向かったエドワードとビビアンはオーウェン伯爵領の奇妙な様子に気付く。
閑散とした町。
二重人格かのようなオーウェン伯爵の変貌ぶり。
敷地内で言い争う若い男女。
そして、オーウェン伯爵の気まぐれにより晩餐も中止になった翌日、屋敷の敷地内で遺体が発見される。
遺体は前日、言い争いをしていた男のもので?
ただの有閑伯爵のヒマつぶしに見えた事件は、意外な方向へ。
エドワードとビビアンは、事件を解決できるのか?
これは、『クライン商会』に持ちこまれた依頼と、その依頼任務と格闘する所長エドワードと剣姫令嬢ビビアンの物語、第二弾。