あらすじ
佐藤奈緒子は転生者である。
しかし何らかの特別な力をもらったわけでもない。転生した世界は普通の現代世界だった。
けれど彼女はこの転生を喜んだ。ファンタジーなどの世界は危険がいっぱい、特別な力を手に入れてしまったら自分のみに何が起こるか分からない。彼女はそんな前向きな性格だった。
「前と同じような世界だし逆行だと思って頑張って生きていこう。」
そう決めてから5年がたったある日
彼女はあることに気づいてしまった。
それは彼女がハマっていたSCP財団(SCP_Foundation)がこの世界にはなかったのだ。
彼女は転生前でSCP財団(SCP_Foundation)と共に生きてきたと言われてもおかしくないくらいにハマっていたのである。
気づいてしまった彼女は文字の練習称して鉛筆とノートを手に入れて、自分でSCPアノマリーなどの報告書を書く、自給自足なことを行い始めた。
そんな自給自足なことを初めて約1年
小学生になった彼女の目の前に文字が書かれた透明な画面が現れた。
『ダンジョンマスターに選ばれました。ダンジョンを作成のため1時間後あなたを転移させます。拒否権はございません。』
この画面が彼女の運命の歯車を大きく別の方向に動かし初めた。
それ同時に彼女の平穏が終わる瞬間であった。
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