あらすじ
203×年。突然人は科学の力で、心の中に入れることとなった。
人の心の中はまるでその人の心を反映したダンジョンになっていた。つまるところ、人によって変わるダンジョン。負の感情が強くなればなる程、魔境の地と化し、魔物も住み着くようになる。
ダンジョンの中では、自身の体にスキルが強化されるようになる。
屈強なスキルを使って魔物を倒し、結果的に人の心を救う様を人は「カウンセリング」と呼んでいた。
そんな世界に一人の駆け出しカウンセラーがいた。
何処にでもいるような、運動神経と運の悪い男子高校生。霧ヶ峰 隼矛(きりがみね はやむ)。
彼は一緒に暮らしている妹の|黒夢《くろむ》に罵倒される日々を暮らしていたのだが。
ある日、その妹が倒れ込んでしまう。
大切な家族を救いたい。そう思った彼が悩んだ先にあったのが
初めてのダンジョン攻略だった。
まだ、今は何もないけれども。
何故か現れた妹の同級生(どう見ても年上)と営業周りに来ていた爆乳お姉さんを捕まえて、ダンジョン攻略に挑むことになる。
そして、ダンジョン攻略が魔物討伐だけではなく、
イチャイチャすることも目的だと知ることになるのであった。