あらすじ
衆人環視の夜会で、婚約者のアルフレッドから屈辱的な婚約破棄を告げられた侯爵令嬢イザベラ。
しかし彼女は涙に暮れる代わりに、冷徹な微笑みの仮面の下、自らの手で壮大な復讐の脚本を描き始める。
その類稀なる知性と、全てを見据えるかのような瞳は、やがてお忍びで国情を探る聡明な第一王子レオニードの目に留まる。
イザベラの過去と、彼女が胸に秘めた鋼のような決意を知った王子は、その気高さと危うさに強く惹かれ、いつしか彼女の「共犯者」となることを決意する。
「わたくしの人生の脚本に、あなたの役はもうございませんの」
裏切り者たちに容赦なく下される断罪の鉄槌。その果てに待つのは、想像を絶する絶望と破滅。
全ての復讐が終わり、血塗られた脚本の幕が下りた時、イザベラの新たな人生のページには、誰の名が記されるのか。
知略と愛が織りなす、スタイリッシュ・リベンジ&ロマンス!