あらすじ
2012年。世界は、終わった。
突如現れた正体不明の地球外生命体"ランバート"によって、人類は絶望に叩き落とされた。
各国は最後の手段として――地上を核で“滅菌”するという選択を下す。
文明は崩壊。生き延びるため、人類は生き残った人間をコールドスリープさせ、嵐が過ぎ去るのを待つしかなかった。
そして100年後。
目覚めた彼らは"旧世代人"と呼ばれ、現代の人類とは異なる特別な“血”を持つ存在として、国家により保護されることになる。
だがその裏には、“血”を資源とした新たな搾取の構図と、かつての滅びを引き起こしたランバートの残滓があった。
旧時代から目覚めた少年たちが、“終わった世界”に抗い、再び希望を刻む物語。
「兵器として扱われようと、誰かに利用されようと関係ない」
「最後の一滴まで、俺は俺を貫く」