あらすじ
敗戦国の姫君ユレイヤは戦勝国の第三王子リヴェルトと政略結婚をした。妻とは名ばかりの人質。別棟に押し込められ人々に蔑まれ、惨めで寂しい生活を送る日々。
そんな中、リヴェルトと公務に向かったユレイヤは暴走する馬車に取り残され、崖から転落してしまう。死を覚悟したユレイヤだったが、目を開けると何故か輿入れの時に時間が巻き戻っていた。
「ユレイヤは俺の妻だ。大事にするのは当然だ」
死に戻って以降、リヴェルトは前世とは真反対にユレイヤを大事にしはじめる。
しかし、リヴェルトとの結婚を望んでいた公爵令嬢チェリーヌは、リヴェルトにバレぬようユレイヤを罵倒し、苦しめる。
そんなある日、リヴェルトとともに夜会に出席したユレイヤ。彼女はそこで、思わぬ事実を知ってしまい――?