あらすじ
“仲間と、勝ちたかった。”
“お前にだけは、負けたくなかった。”
“ここで終わりたくないんだよ。”
舞台は東京都。
高校バスケットボール界で「都内4強」と呼ばれる4つの高校──
暁星学園、聖陵高校、城南大附属、明神工業。
プロ注目の天才エースが、突如チームを去る。
成瀬が消えたコートに、残されたキャプテン・風間翼は悩み、叫び、それでも走る。
敗北、再会、すれ違い、仲間との衝突──そして、もう一度夢を見る。
天才1人で勝てるチーム。
信頼で固められた戦術集団。
沈黙の主将が率いる守備の砦。
そして、ひとりひとりが未完成な、寄せ集めのチーム。
限られた時間。失っていくもの。
それでも、彼らはそれぞれの“背中”を背負ってコートに立つ。
この物語は、
一つの才能が去った“その後”を描く。
光と影が交差する、群像の青春バスケドラマ。