あらすじ

運命の番(つがい)との出会いに憧れる、犬獣人で王宮魔導士のミルカ。 番探しのお見合いにも何度も参加し、犬族らしく鼻も利くはずなのに―― いくら探しても、番様は見つからない。 そんなある日の王宮の夜会。 ふと、甘く魅惑的な香りが鼻をかすめる。……間違いない、これは番の匂い! 香りを頼りにたどり着いた先にいたのは、留学から帰国したばかりのエリート魔導士、猫獣人のカイ。 彼こそが、私の運命の番――! ……と思った矢先。 「番が運命だなんて、ばかばかしい。あんなのは、心の繋がりを無視した、性欲まみれの本能的行動さ。仮にも“番”なんて言って、犬獣人でも現れたら反吐が出るね。」 と、カイが友人たちに熱く語っているところに遭遇してしまった! 番様は、まさかの反番主義者!? しかも犬獣人も嫌い!? ショックを受けたミルカは、その夜、生涯独身を誓うのだったが―――。

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小説を読もう2025/05/31
  • 現在の作品『運命の番』をばかばかしいと言ったのは貴方でしょ?