あらすじ
AIに夢を奪われた女子高生と、人生を失ったプロデューサー。
心に傷を抱えたふたりは時を超えて出会い、この世界に“反逆”する──!
「人間アイドル? 絶滅しましたけど?w」
「地味で古臭いアンタに、アイドルなんて無理w」
「誹謗中傷で潰す。それが“今の時代”だよ?」
今の時代、人々の心は“AIドル(AIアイドル)”に奪われた。
完璧なルックス、完璧な歌声、完璧なパフォーマンスの前に、人間なんて勝負にすらならない。
そんな時代に生きる私は『望月澪』
歌うことが大好きな17歳の女子高生。
ただ、好きなのはAIドルたちの”完璧な歌”じゃないの。
昭和や平成の歌──不器用でも、心がこもった“人の歌”が好き。
でも今はそんな私の想いも『ダサい』『古臭い』って、笑われるだけ。
昔、勇気を出して歌ったあの日も、全員に否定された。
──引っ込めよ澪。“人間らしさ”なんて、もう時代遅れなんだよ。
それでも私は、人として歌いたい。
けど今の時代、もう諦めるしかないのかも。
きっと誰にも届かないから。
そんなある日、私は出会ってしまったの。
やさぐれて、投げやりで、でもどこか温かい“元・敏腕プロデューサー”耕助さんに。
私の歌声を聴いた彼は、目を見開いてこう言った。
「澪、お前の歌声は本物だ。俺が──お前を最高のアイドルにしてやる……!」
「ううっ……こ、耕助さん。私は……」
たった一人。たった一人だけが、私の歌を信じてくれた。
だから、私は涙と共に決めたの。
“たったひとりの人間アイドル”として、AIドルに挑む。
そして、誰もが忘れてしまった人間の輝きを、もう一度、この世界に取り戻すんだ!
【視点・場面切替】
◇◇◇:視点切替
◆◆◆:場面切替
◆◇◆:視点+場面切替
▼イメージビデオはこちら
https://photos.app.goo.gl/RUNUQLvWf5ZaYdrg8