あらすじ
娘を白血病で亡くしたテレビ局プロデューサー、原口壮治は、二十年前に骨髄バンクのドナー登録が「泣ける白血病映画」のヒットによって激増したことを知る。近年停滞している骨髄バンクのドナー登録者数を増やし娘の無念に報いるため、映画を超えるリアルさと泣ける要素を求めて「白血病サバイバーによる恋愛リアリティーショー」を企画した。
一方シンガーソングライターを目指す白血病サバイバー、桂木彩香は、夢を実現するために恋愛リアリティーショーへの出演を決意する。病気による進学や就職の壁、きょうだい児の問題や抗がん剤による不妊など、多くの悩みを分かち合いながら、白血病を生き抜いた男女7人の複雑な恋模様が紡がれていく。