藍原耕介は田舎町に住む中学三年生。
彼の家と同じ敷地には、ハトコにして幼馴染の少女・千春が住んでいる。
だが千春は美少女なのに、超オトコ女。
自分の事を「オレ」と呼び、その行動はまさに男そのもの。
サッカー部のNo1男子より女子に人気がある、まさしく男前な女子。
ある日、互いの親が葬式に行き、二人だけで一週間を過ごす事に。
そこに千春を好きだというイケメン先輩や、耕介がフラれた学年一の美少女まで現れて。
一週間後、耕介と千春の関係は?
※これは2019年11月に発表した「オトコ女の千春」を改稿・再校正したものです。
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●登場人物
藍原耕介(あいはらこうすけ):
【第一章】
中学3年生、身長167cm、体重54キロ、ラジオ工作部所属、一人称は「僕」
地方都市から少し離れた田舎町に住んでいる。
成績優秀で学年十番以内から落ちた事がない。特に数学と理科は得意。
幼い時に両親は離婚しており、現在は母親の実家で二人暮らしだが、同じ敷地に千春母娘が暮らしている。
藍原千春(あいはらちはる):
【第一章】
中学3年生、身長168cm、体重49キロ、女子バレー部所属、一人称は「オレ」
耕介と同じ敷地内に家がある。耕介の母親と千春の母親は従姉妹同士。
父親は幼い時に病死。兄弟姉妹はいないが、幼い時から耕介と姉弟のように暮らして来た。
バレーの腕前は高く、多くの高校の推薦入試を突破できると言われている。
女子に絶大な人気があり「カレシにしたい相手」でサッカー部の人気男子を押さえてNo1
男っぽいが、かなりの美少女である。